【コンテスト】 第一回 デコ巻き寿司デザインコンテスト 結果発表

2013.2.7
第一回 デコ巻き寿司デザインコンテスト 結果発表

おいしそうで賞

さくら巻子さん「みつばちさん」
野梨真樹子「ポール君」
といちゃんさん「パンダの親子」

おめでとうございます

 
全体としては、かわいくて凝った柄がとても多いなと感じました。丸い形の中で様々な世界観を演出している方もいれば、形そのものにひと工夫されている方も。
また卵焼きや魚肉ソーセージなど使っている素材は似ていても、それがクマになったり電車になったりと、まったく違うデコ巻き寿司になるのは驚きでした。
そういった素材の色ごとに味が違うので、お子さんも飽きずに楽しみながら食べてくれるのではないでしょうか。これからもデコ巻き寿司から目が離せません!
 

おいしそうで賞

藤野麻有さん「柴犬」
おめでとうございます
 
かわいらしい作品が多数集まり、賞を選ぶのに苦戦しました。色や形、表情、素材など、皆さんの工夫がそれぞれ光っていて、食べるのがもったいないくらいです(笑)。作る楽しみ、切る楽しみ、食べる楽しみ……、様々な楽しみ方ができるデコ寿司。身近なものをテーマにして作ると、お子さんも喜んでくれそうですね。苦手な食材の克服にもデコ寿司が一役買うかもしれないですね!
 

おいしそうで賞

おめでとうございます

 
いろいろなアイディアや工夫が盛り込まれた個性豊かな作品ばかりで、作品を見ている間楽しい気持ちにさせてくれる素敵なコンテストに感動しました。みなさんが一生懸命にお料理されている姿が作品ひとつひとつからとても感じられました。そして、その出来上がった作品がご自身はもちろん、ご家族やお友達など周りの人を笑顔にしたに違いないと思います。
今後デコ巻き寿司が、お祝いや歳時などの特別な日だけでなく、ご家族やお友達と楽しい時間を過ごす時に食卓を飾るような、身近で手軽な料理として広く浸透していくことで、さらに笑顔が広がることを心から願っております。
 

おいしそうで賞

おめでとうございます

 
どの作品も非常にレベルが高く、選ぶのに大変迷いました。色々な食材を工夫して使用し、綺麗な色を再現されている作品が多く、感心を致しました。
また、一つの巻き寿司だけではなく、いくつかの種類の巻き寿司を使ってストーリーを一皿の上で表現されている作品もあり、驚かされました。
食材の選び方にも工夫を凝らされているようすがわかりました。
色だけにこだわらず、食べる人が喜んでもらえるように、例えば大人用ならかんぴょうを使いそうなところにチーズが使われていたりと、作品として仕上げることだけではなく、実際に食べてもらうシーンを考えての思いやりを感じました。
写真の撮り方もみなさん工夫されていて、感心致しました。お皿やランチマットだけはなく小物も活用して、表現したい物語がよく伝わる作品が多くありました。選定からもれてしまった作品の中にも素晴らしい作品が本当にたくさんありました。
これからも楽しい巻き寿司つくりを是非続けて頂きたいと思います。
 

おいしそうで賞

藤野麻有さん「柴犬」
おめでとうございます

 
日本デコずし協会の記念すべき第1回デコ巻き寿司コンテストの審査員をさせていただける事とても光栄に思っております。
今回は、各地で指導している方の作品も多く、楽しいアイデアが沢山詰まったデコ巻き寿司が数多くありました。私が選んだ基準は新しい絵柄、巻の仕上がり、そして美味しそうな巻き寿司です。受賞された皆様、おめでとうございます。絵柄に関しては新しい柄もあり、見ていてとても楽しかったです、技術的にもかなり皆さんレベルが上がってきていますね。
あとは味の部分が肝心です、とかく絵柄にこだわってしまうと色付け酢飯だけで巻いてしまいがちです。
私の巻き寿司も含めてこれからは見た目、食感、味付け、この三つのバランスが必要です。可愛いけど美味しくない!では家族も食べてくれません。人にあげても可愛いきれいで終わってしまいます。
これに美味しさや歯ごたえが加わると「また食べたい、また作って!」と言われるようになります。
この言葉が出ないと楽しいお寿司も世の中には広がってもゆかないと思っています。
私もまだまだ現役、皆さんに負けない様に、美味しい可愛い巻き寿司を考えますので、お互い追いつ追われつ楽しみながら競い合って行きましょうね!
断面から絵が出てくる楽しい巻き寿司、千葉県のお母さん方が昔考えた郷土寿司が 飾り巻き寿司として、デコ巻き寿司として進化しながら受けつがれ、
これからも更に形を変えて楽しみ喜ばれると嬉しいです。